悪の極み

悪の極み


悪の極み



正義が信じられない

こういう状況に晒されるなんて、地獄へ落ちろ

談合で税金を賄賂にするなんて、政治の話




国策で私企業を操る、悪政でしかない

この自公の名を、遺すわけにいかない

いまの社会が反自由主義へ進むしか、道はない



雇用者数を国や自治体がごまかしては、誰も信じない

金で縛られない、組織が責を逃れれば

残るものは何もない





生きている間、国の債務から逃れた者が想像できるか

十字架を背負って、公務員が働けるか

賄賂を受け取ってしのいできたのを、手放せるか



国民も同じ、税金を払う者がいなくなる

働く者がいなくなる

子どもを育てなくなる

それがいつになったら、分かるか

未来小説と医療

未来小説と医療



未来小説と医療



2000年代初めの映画をみる

共に興奮させられた材料は、宗教と死だと感じた

作品が生まれて20年、私自身の死に際



電車の優先座席を眺め、前で立っているとき

密かな罵声を吐いている

これから何年生きようと思っているの、

イラついている相手は、座っている若者




高齢者が増えているとささやいて、若者たちの高齢はありえない

彼らは、簡単に踊らされる性分でしかない

納め時や、自分の死を考えられない

どの現場でも見せつけられている、自公という政治

官僚という職業人、短期労働者、背負わない組織連合




彼らは、職を退くことを知らない団体である

言うなら、自分の死を認められない

残った後の組織を存続させる、責任を感じない

戦国時代の武士の恥を知らない

そう、彼らに死がない



ちょうどこの死が、数年続いていく

死を連想できない社会だからこそ、その世界に向かっていく

想像することができない、

だからこそ歳をとっても政治屋になり

金の奴隷になれる




それを知らすため、映画が発表されたのか

80代の次は、90代しかない

いま待っているのは、台風や雨で国土が荒んでいくこと

戦闘機や軍艦、武器で何ら解決できない

それがわかるのは、もう直ぐ

お近づきに

お近づきに



お近づきに



知り合いがお亡くなりになりました

年齢が気になります、大して違わないでしょう

覚悟までせず、あきらめにちかいもの




マンションの二回目の大規模改修工事がはじまる

長く生きて、あと20年たらず

10年生きる確信なし、のぞみがあるやなしや



いつ死んでも構わない、そんな気持ちだ

同じことをし、開き直りが生まれてきた

死にようを描かなくて、病を書かず



官僚や政治屋が、死んだ後のことを語らない

この無様なモノを見せられて、怒りが収まらない

後のことが気にならない、それで社会とは言えない




彼らは子どもを設けず、先を示すことさえできない

責任を果たしていると看做されない、

なのに社会では、何らこたえようとしない



死んでみて初めて、何をしたかどうかわかる

裏から見ると、頭が働く人材をかけてこそ組織は動く

続く若者を控えない、組織

もう資金を背に抱え、陣頭指揮を執るべきでない





いつ死ぬかもしれない

高齢は負荷でしかない、動きが取れないことの表れ

いつ死ぬかも、その偶然に意味がある




先を見通さない、この社会は連綿と続く

気候変動を誰もつかめない

風と雨を量れず、砂と木々を鎮められない





自然を掴めているようにみえ、何もできていない

台風の向が重ならないと決めてかかっている

同じ川が続けて、氾濫しないと




福島原発がフェードアウトすれば、二度と

日本の原発がフェードアウトしないと

ところが、日本の陸地そのものが

津波から弱くなっているのを認めなくなっている

本格的な終活会議

本格的な終活会議



本格的な終活会議



住職が全権を担っているような、ワークショップ

さしあたりこの寺の住職、実績が25年という

自分のテーマとして、俯瞰的すぎ




寺のスタッフたち、総動員で動いている

受けごたえを聞いている人の、年代を予想すると

40〜90歳、幅広い対象者だと思う





死や、日常の暮らしを話するに、抵抗があるの

輪になって人の声を聴く、のはまだ早い

住職の実直な話し口から、100年ものだと浮かんでくる





ひとりの考えからみると、宗教を飛びぬけている

家族のあるなし、介護の不要

医療の選別も適わない




明らかなのは、自分の死を考えること

想像できる、能力がまだある

自分の死の立ち合いを、求めているだけでないか




少し生きているだけで、めずらしい経験を

2018年7月地震から

2018年7月地震から



滅びていく国のあかし




コンクリートジャングル

気まぐれ文化

不動ではなく破壊への道



堤防やダムによって災害から逃れようとしても

それは偽善でしかない

何年自然と対峙しようとしても、

学問として取り入れていない





破壊に備えてのコンクリートを繰り返している

国のやり方を変える流れにならない

あの原子力マフィアの代わり




住んでいるマンションを見てみろ

継ぎはぎだらけの壁、再建築の代行でしかない

高速道路、水道工事、堤防何もかも

修理のない設備配管などない




それがインフラ設備というものだ

それを踏まえて運営しなければならない

しかし誰もその責任を意識しない

リーダーのいない組織




なんともおめでたい文化

消えてしまってもおかしくない

死ぬつもりのないやつ

死ぬつもりのないやつ


死ぬつもりのないやつ




2018年7月の雨災害を受け、日本の誰もが死ぬつもりがないを感じた

雨なんて傘を差せば、何とか過ごせると思いがち

ところがこの雨、天変地異




何時まで経っても、雨が止まなくなった

その雨の異常気象を市民に知らせたが、

おいそれと避難情報に従わなかった





安楽な余生を過ごせるようになると、簡単に移動しない

年老いた者は遅らせた

雨水とともに、流れる砂・木の枝に苦労させられた





確かに東日本大震災で未曽有の苦難を押し付けられた

しかし原爆病に侵された思いはない

即、死に追いやられる病ではないだろうと





庭から雨水と砂が押し寄せてきたので、生き埋めになった人は少なくない

あの地震と同じように、水と砂で死ぬ

こんな死に方を、このご時世で認めるかどうか






社会に貢献できるよう、教育を受けさせてきた

その国で、幸せに暮らせること

安全に働くことを、政府が推し進められない





今日も突貫工事で4人死んだ

誰か保険をかけて、金を手に入れたのだろう

ますます保険料が高くなる

高速バスに乗って

高速バスに乗って


高速バスに乗って



運行するか、運休するか、

そのどちら、本当に出かけたいのか

自分の気持ちに、強いものがない




その原因は、地震と台風・止まない雨にある

自然の不連続なもの、

まるで自分が死んだときのよう



いつでもどこでも、

同じように事は運ばない

雨音が止まないことに我慢できなくなった




日常になかったことをやってみよう

心臓が止まるのではないか