死ぬつもりのないやつ

死ぬつもりのないやつ


死ぬつもりのないやつ




2018年7月の雨災害を受け、日本の誰もが死ぬつもりがないを感じた

雨なんて傘を差せば、何とか過ごせると思いがち

ところがこの雨、天変地異




何時まで経っても、雨が止まなくなった

その雨の異常気象を市民に知らせたが、

おいそれと避難情報に従わなかった





安楽な余生を過ごせるようになると、簡単に移動しない

年老いた者は遅らせた

雨水とともに、流れる砂・木の枝に苦労させられた





確かに東日本大震災で未曽有の苦難を押し付けられた

しかし原爆病に侵された思いはない

即、死に追いやられる病ではないだろうと





庭から雨水と砂が押し寄せてきたので、生き埋めになった人は少なくない

あの地震と同じように、水と砂で死ぬ

こんな死に方を、このご時世で認めるかどうか






社会に貢献できるよう、教育を受けさせてきた

その国で、幸せに暮らせること

安全に働くことを、政府が推し進められない





今日も突貫工事で4人死んだ

誰か保険をかけて、金を手に入れたのだろう

ますます保険料が高くなる