責任をとらない

責任をとらない



この言葉、政治の世界だけと思っていたが

大変な時代がやってきたことを告げられる

事件が、連続し現れてきた




事件の中身が解明されると、光が届くだろうか

頭の回転が遅くては、食べられない暮らしを浮かべる

生きているだけで、まるもうけ




働くことは、努力の成果であろうが

ひとり勉強するだけで、人の上に立てるものでもない

しかし、無職という肩書で犯罪に加わる




だが加害者のみでなく、被害者であってなぜその人物に近寄るのか

三者からみて、いかに家族という存在が頼りないものであるか見せつけられる

人として、人を見分けられる成長をしていない

さらに彼らを覆っている家族たちも、幼すぎる大人たちではないか




外国人を雇用する話が、論議されていて、

国自身が人を育てるという基盤がないのです

人と人が衝突することが予見できるのですが

責任をとるということを知らない組織

行政が、混迷に陥ることは明らかです




主体性がないと、どんなものでも前へ進めないもの

外へ

外に




外泊


そとへ出かけようと、一か月前から策を練っていた。

それが明日となって、沈んだかのよう

飲みたい時に飲み(コーヒー)、食べたいとき好きなものを

それが幸せのはず





元はといえば、好きなことはすぐにできなくなると感じ

それと歩ける距離が急に短くなったから

乗ったままじっとするのが、つまらない




町中を、自然を歩けると思って、決めたのがふさぎ込んでいる

一つの気持ちにまとまらない

一つの方向に人の心は定まらない証か



山を登ったり、坂道を降りたり

それができるのは、とうに終わったかもしれない

歩いている人は、いるのかな

気分の転換を図り、何かやりたい事とを心傾けたい

通学路

通学路



通学



数キロ歩くと校舎に着く

近隣に校舎が複数あると再確認

公立ではなく高等教育そのもの、地域にとっては大変な資産となる



その時代が大きく変わろうとしている

水道の民営化と同じく、教育の民営化が行われようとしている

単純に比較できないものが、教師とテキストが存在する



テスト成績の結果を請け負うという、まるで家庭教師のような役割を担う

学問というセクションは、個人の私有物かのよう

これだけ概観しても、国の劣化でしかないのがわかる



すべては、少子人口社会から

透明のカバーをしたベビーカー
中には寝込んでいる幼子
傍のベンチに座ってケイタイを動かしている母親


その様子を二・三度覗き見る、私を窺う母




晴れ間少なく、風が吹いている

母親は、何を待っているのだろう

寝込んでいる幼子は、朝早くから起こされたのか




人生相談に悩みを打ち明けていたのは、駆け込んだ40代

遅すぎた出産ではないが、大人になりそびれた人にとって試練

スマートフォンでは、答えが返らない




おさなごとふたり、じっくり顔を見合わすことが

大切な時間では

これからずっと、孤独な時間がこのふたりに

訪れてくる

ネットで映画を見る

ネットで映画を見る



2010年、その年何をしていたのだろう

果たして、この映画を見たか

この10年足らずの話でなく、さらに年代が深まる全共闘




主なこと、自死

この題材が、現代と違わないのに気づく。

いや描かれている社会が、それ以上に退化している

何故なら、まっさらな若者が増えているではないか





学校からはじけたり、会社から逃避したのでもない

薬におぼれたり、性につかまれたのでもない

若かりし時に輝いていたはずの経験も味わっていない

そんな雰囲気を醸し出している、いま




いうなれば生まれた家から飛び出すような、エネルギーを感じさせない

両親などの締め付けであえいでいる、若者を連想する

10年前と現在が、自死という言葉で共有している





あいだの中身がすっぽり抜けてしまった

愛とかセックスやら生まず、職が存在しない

人とのつながり、社会に対する眼がない




最後まで映画を見たとき、虚しさを味わいかつて見た気がした

重苦しい、

いき急ぐ

いき急ぐ


いき急ぐというか、せわしない環境。

姿勢の良くない、腰のふらふらした人物の写真をみる。

彼の顔の筋肉がたるんで見えはじめ、見た目以前の顔と

20歳は老けて見える。




規律を変えて、3期まで増やした。

ゴルフなんて、とてもとてもと思う。

周囲からいたわられることによる弊害だろう。



ドレッサーがいても、顔の整形

化粧の担当者がいないか。




本人がたるんでいることと同時に、周りが動かない。

誰も意見を言わない。

同じ事を何回も表明しては、そのことを忠言する者がいない。




こんな組織に、先を見通せる者がいるとは思えない。

2世代家族でもありえない、老朽化した家。




70歳まで働くことは、現役時代として相互に競うこと。

政治の世界と同意語、引退でもって自ら引き下がることを考えないとは。

こんな愚かな者を長とする国があるとは。

水害に地震

水害に地震



死の隣




災害の連続を過ごし、死をまじかに感じる

両親を殺しひとりで出産する映画を見た

戦争がある、その映像の真偽がつかめない

しかし、演じる?中彼らの顔に、カメラ目線がない




すべて死がまじか

この雨と地震が、死に転じる生をながめる

金に心を奪われる、この社会あと何年続くのか

もうすぐ、もうすぐ



体温がまだ高い、暑く感じる

この季節だからこそ、強い意思がある

家から外へ向かって、出かけよう



この閉じ込められた日本から、真実を引き出せるだろうか

日本のメディアと世界のメディアとの違いが明らかになる

何に乗って、日本へやってくるの



水と海に攻め込まれている、陸地

あらゆる所で揺らいでいる、日本の地震

その生命線である電力に、停電の起こる国



停電のある国へ、なぜ暑い日にやってくるのか

金を持っている人が、このリスクを賭ける理由

彼らは、何を嘘だと認めているのか



後は、日本が金を山ともっていると信じるしかない

日本の原子力の存在をどれだけメディアがつかむか

彼らの知性を確かめることになる



日本の2018この夏は、実に幸いなことであった

バカのすること

バカのすること




原子力発電の不必要を告げる、天変地異

台風の次は、地震

水災害と悪天候




この複雑な時にケイタイが使えなかったという

扇風機クーラーが使えない、ごく当たり前なのに認めたくない

クーラーの原因で死亡理由として挙げられない



電気が命より大事だと、原子力詣で

その支えになる電気が停電

この日本に居るが、問われている訪日外国人



まるで老人ホームに閉じ込められているかのよう

車に乗って、信号が止まっている

異常な体重は、自分が決断しなければ




町中を自分の足で歩く、

水を持ちながら体調を確かめる

慎重さが欲しい、誰もサポートしてくれない