戦争なんて知らない

戦争なんて知らない

  − 『断絶』と向き合う



  言論の自由を考える



   5・3  集会



  主催:朝日新聞労働組合






  太平洋戦争が終わり、戦後の日本は平和憲法とともに歩み始めました。
 しかし、時代は流れ、安倍政権ははっきり改憲を目標に歩み続けていま
 す。集団的自衛権特定秘密保護法、韓国や中国との不和など、「戦争」
 を巡る空気は変容しつつあります。日本が掲げてきた「平和主義」は、明
 らかに岐路にあります。

  いまこそ、「戦争」を語りましょう。戦争は決して、どこか遠くの無関
 係な物語ではありません。太平洋戦争の記憶をお持ちの方はまだまだ多く
 がご存命です。中東やアフリカでは戦火のやむことがありません。戦争を
 知らないからこそ、それを語り合いましょう。

  世代間で、あるいは国と国とで、「戦争観」の断絶が進みます。それを
 乗り越えるにはどうするか。目の前に迫る現実にどう立ち向かうか。そし
 てメディアの役割は。熱い議論をご期待下さい。



 パネリスト

   古市 憲寿   社会学

   西谷 文和   フリージャーナリスト

   中田 整一   ノンフィクション作家

   田母神 俊雄   元航空幕僚長  

 コーディネーター

   速水 健朗   ライター・編集者




  2014年5月3日  朝日新聞労働組合









  
 パネリストのウィキペディアを、チェック。

 どのような意見を、表現されているのか。

 要約された本は、どんな発言を。



 
 戦争の話があったような、なかったような。

 戦争を考えることも、

 意見を闘わせる発言もなかったような。




 1987年、朝日新聞阪神支局襲撃事件

 翌年から開かれてきた「言論の自由を考える 5・3集会」。

 


 いつもながら、男たち、職員・記者の対応など。

 立ち振る舞いに、こちらの神経もピリピリします。



 とうとう受付で、先のとがった杖をとられてしまいました。

 クロークに預けることに、この警備です。



 
 新聞業界は、憲法改正に反対とか、

 国や自治体の意向と、敵対する発言を、

 硬派な意見を新聞で発表している、というのでしょうか。




 未読者の、無責任発言ではありますが、

 想像のできない、テロ暴力です。

 新聞・テレビ、マスメディア全体が、そちらに向いています。



 
 人権に向いていない。