当事者の意見を聞く

当事者の意見を聞く


これほどむつかしいことは、ないのでしょう。
たとえて言うのなら、
原発事故子ども・被害者支援法」の基本方針を
国が策定する前に、やらないければならないのが・・・



被災者の意見を聞くこと。
政府はいまだに法で定める被災者の意見を聞く場を設けていない。
不作為ではなく、自ら、
政府の役目を忌避し、自己の存在を否定している。



仕事としての役割を、国が拒否できること。
仕事をしなくて、済ませられる国があるなんて、
独裁国家でしかない。




「アフリカの現実を知り、未来を語り合う」


アフリカを語ろうのセミナーに途中参加しました。



「留学生が語る、ウガンダの健康と教育、そして夢」


Nabanoba Irene さん


Namawejje Grace さん


Nannozi Florence さん


Nantongo Margret さん


初めて参加した企画、充分 楽しめました。


留学生は女学生の皆さん、限られたテーマを日本語で各自の意見を発表する。
限られた時間で、要約され伝えられていました。


アフリカ。
アフリカという広い概念の中で、学ぼうとする画期的な試みだと思う。
それでも留学生の方は、アフリカという言葉で語られていた。


留学生は、母国語・英語・日本語を使いながら学ぶ、
我々の前で意見を述べる。
彼らの生活や社会環境を知らないまま、聞くのみでイメージを作る。
言語だけで話し合う、お互いが語ろうとしているように感じる。