認知症
老人の認知症を想定し、病気を考えている
その風潮を感じた、
老いて病気になる、そんな親せきを抱えての認知症
がんと抗がん剤を試す疾患から、話しが続くと
若年性認知症とか、思いが浮かんでこない
つまり若者が発言している、言葉使いのようにうつる
がん年齢というものが、消失した
年老いた者が、がんになる
認知症は、老人しかならない
それが、訂正される時代になった
がんとか認知症、
その病気と死が、どういう関係にあるか
認知症<がん<死
その途中、老いが生じる
人生を閉じるときは、突然やってくるわけで、
先に病気になるとは限っていない
がんという病気が、いつから日本人を悩ますようになったのか
抗がん剤が、必要ではなかった時代があった
認知症を語るようになったのは、記憶を気にすぎるから
老いは、誰にもあり、
死と隣り合わせは、みんな認めている
扉は、いつどこでも閉じられる
認知症が怖いなんて、私には理解できない
記憶が無くなれば、もっと楽になるでしょう
身内が認知症になったとき、どう対処するか
それは、自分が認知症にならないことの願望でしかない
うつや認知症
がんや引きこもりなどなかった時代
大人や先生に頼っていた少年期があったのに
もうその時代を受け継ぐ、世代がいなくなった