まちあるき

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まちあるき



これが住む家

これが共に住む、同じコミュニティなのか

高台にあったり、石積みに建てられたり

共通の区域になって、インフラを享受する暮らし




2020年に向かって、どこでも建設ラッシュが続いている

経済の発展に進むはずがない、その気持ちが強い

あらゆる所へ分散化された地域に、格差がありすぎる





人であれば、貧困の格差

一軒家で部屋を間借りしているひと

広い屋敷を構えている邸宅

さらに中高層や高層マンションの住宅

このような人が、同じ場所に住んでいるのです





格差と言わないで、何でしょうか

誰の責任といわなくても、問題なのは違いありません

国や自治体が、希薄な存在に映る

極論すれば、この国に歴史がない

効率を考える、経済というものが成り立たない





かすかな希望といえるのは、町の中の変遷が人に見えること

モノが壊れ、新しいものが生まれる現場を(意識がなくても)公開されている

これが高級住宅地、高級物件で、大きな建設業者は、高い塀を立てて

誰の目に触れないように、隠してしまうことです





隠してしまうことが一般的だったころから、隠すための神経が回らなくなった

工事現場で災害や、死亡事故が頻繁に起こっているのは、建設業者に要因がある

でしょうが、規制する側の意識がなくなっているのでは。

建物物件が増えても、人が増えない

人の移動することで、経済が動いているとしか見えません