危険な路上生活

路上の雪を見たのは久しぶり
これほど寒い日が、続くときは経験がない
寝屋川の家で凍死したというニュースがあった
その時は、家の中で凍死などと想像がつかなかった


この寒さが連続して続くと、納得できるぐらい寒い
年末から正月にかけて、この天気が流れ
路上生活をしている人は、大変だろうと想像した
たき火などで暖を取らないと、危険ではないか


身の危険を感じたならば、火をつけて暖を取るべきだ
なのに悲しい性か、火を起こすことに躊躇する
この世に生きていれば、それなりルールは知っている
燃え広がることを予想して、近くにバケツの中に水をためて
たき火をすればいいのだが・・・・



野外で凍死するだろう
温暖な国だと思われているが、凍死が増える
国に守られていない、国民だということが世界に知らされるだろう
それも福島原発事故後の、自主避難者たちも
この自然の驚異に苦しめられている
何も支援しないのだ