同性パートナーシップ

同性パートナーシップ
この波は、日本にとって面白いと思います。
たぶん私の理解が、十分でないでしょう。


波の起こる速さに、驚かされます。
単純に、同居が必要な条件でしょうか。
その次、セックスが満たされないと継続できないでしょうか。
経済的な面で、ほぼ対等な関係を目指す必要があるでしょうか。


ここ日本で、この波が起こったことが、福祉の面でどういう影響を与えるか。
家族と共に過ごすことに負い目を感じ始めてきた、国民が
性と関係のない、人と人の関係を求めだしたのか?
つまり遺伝子と血の通わない、人たちが同居する。


関係のない者同士が、住居を共にする。
そこに、法的な規定をし、保証を求めるのだろうか。
だが、はるか昔には、女と男が同棲するに保障を求めないこともあった。
それを愛と呼ばれたこともあった。


今までなかった、人と人の新しい関係を求めたのは、
従来の女と男の関係に、限界を感じ始めたのではないか。
確かに、子供を育てることに飽きが生じたかもしれない。
自分の人生にリスクを抱え、時間を費やしなければ育てられない。


自分の人生を変えたいだけ。
主体を子供せず、家族を作ろうとしただけ。
これを家族というのだろうか。
家族に頼らないと、人は生きていけないのだろうか。


頭で考えるに、面白い時代へ日本は変わるだろうか。
ひとり暮らしの日本人が、多くなるとできる変化。
少子化問題に直面して、生まれた事象かもしれず。