青い山脈・伊豆の踊子

青い山脈伊豆の踊子



  この題名を聞いて、図書館のVDを開いた

  洋画はダメ、内容のわからない、興味なんかない。

  アクションなどとんでもない、意味の分からない作品は見たくない。

  こう見てくると、映画館も大変だと思う。




  一人で見るのはむつかしい、コミュニケーションを楽しむ文化なのか。

  邦画でなければ、見るきっかけがない。

  内容がわかると、こんなに楽になれるか。



  
  蟹工船

  名前の定かでない、顔を知ってる俳優が登場

  細面、頬を尖らしている役者ばかり。さらに幼少年の顔が労働として加わる。

  指揮する側として、体格のいいひとが演じる。

  なぜこの人が出演かと思うと、運動系の仕事ではなかったかと想像した。




  ワークということで、日本人を眺めることができるが、日本人を小ばかにして

  物事をつないでいるとしか思えない。

  個性の強い人など生まれてこないような、気がする。

  これがこの労働界。




  導入部の乗組員や、笑顔にあふれた人を長く写されると、これからの不安を

  暗示させるように取れた。

  現代と変わらないではないか、

  働こうと、働かなくても、自分で決めればよい。

  他人に決めてもらわなくても・・・。