戦争という会話へ

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  退位ではなく、廃止を!

  の討論に加わっているとき、戦争の言葉が出てきました。

  戦争の体験がなく、身に迫ってきません。

  なぜですか、覆いかぶさるような話題になっているようです。





  世界が混とんとして、それに追いつくまでもなく、日本経済が映ってきました。

  企業などがばらばらに動いているどころでなく、まとまるのでは。

  生活必需品など、誰もかまってなどいないでしょう。

  



  原発はどこから見ても、都合の悪いものになりました。

  他国から格好の標的になったのですから、防ぎようがありません。

  主体性のない政治が、もっとも狙いやすい国なのですから。

  家父長制が持ち上がりました、この言葉が出てくると、討論者が

  年長者だと想像します。

  


  アカデミズム、教育という分野に話が入りたくはありません。

  結婚や就業という所に入り込めない社会が、いまここにあると思います。

  人をバラバラにしてしまったのが、いまの政治だと。

  それを抜きに、物事を考えられない。




  すべてを経済に帰結するつもりはないのですが、勝負は考えるまでもないと。

  戦争するまでもなく、自滅するのが日本の宿命。

  ものを破壊するまでもなく、インフラは壊滅します。

  それがわかっていて、何もしないのが、この国なのです。

  人口が減少すれば、経済が成り立たないでしょう。






  不思議なことに、明日も生きられると思うのが、私たちの命です。

  3年前に見た映画を、もう一度見ました。

  内容を覚えていませんでした、そんな脳です。

  今うわさでもちきりの、不倫です。




  非常に個人的なことなのに、うらやましかったり、ねたんだり。

  根本的なことは、出産を伴わない性交のことです。

  少し古くは、性交と出産は分離しませんでした。

  今でいうところの、不倫は出産を考えられていません。

  話を元に戻すと、人口のこと出産のことを考えないから、

  日本が消滅することになるのです。





  家父長制を言うつもりはありません、家族そのものがあやふやなのですから。

  大変な国になります、見るまで生きることはできませんが。