避難者の声

避難者の声




  本の紹介を受け、読んでいます。

  新聞テレビを見ていない者にとって、

  確かな情報源になります。

  新聞テレビは見なくても、避難者の情報を

  メディア発信していないのがよく理解できます。





  震災から6年経っていますから、いつ出版されたか

  気になるところですが、2017・3・11です。

  つまり、避難者に対する国・自治体の動きが、

  6年の集大成として見つめられるのです。





  この本に書かれていることが、新聞テレビで発信されていれば、

  本を読む時間もない人にとって、助かるのですが。

  現実は、本を読む人は少なくなり、本屋はつぶれています。




  福島からの避難者ばかりだと思っていましたが、関東・東京からの

  避難者が移住していることを知りました。

  グループを立ち上げしているのを、最近ユーチューブで見ました。

  誰もがケイタイを持ち、たやすく情報を得ているようでも、

  特定の分野しか流れていないのでしょうか。





  私の個人的な興味としては、なぜ関東・東京から移住が生じているかと

  いうことです。もちろん個人的な問題では、ありません。

  本来であれば国や自治体の、存在を危うくする重要問題です。

  しかし、彼らはそのことをひた隠ししたいために、悪法の整備をしたいのです。

  人口移動が、いちばん毛嫌いしていることです。





  典型的なものとして、福島からの避難者の数を消滅させることに、

  勢力を集中しています。

  避難者の時系列な数の変化を、把握しようとしていません。

  当然、患者の数を求めて、医学上の研究に高めようともしません。

  学問が育つような国にならなくなるように、仕向けられているのです。

  学歴は、必要ならなくなります。





  学問や知識によって、みんなが同じ情報を共有することで幸せになろうと

  SNSを利用しているのに、現実は逆行しているわけです。

  私は率直に、なぜ関東・東京から西日本へ、人が移動しているのか、

  それを知りたいだけです。

  2011年では、福島に家族を残しての移動。

  別居や離婚など、生活できない家が増えているのと思います。

  6年経っているのです。

  経済は、悪くなっている。





  避難者の情報


  社会情報が、ほとんど流れてこないようになりました。

  
  この日本メディアのおかげです。