獣医学より未来学

獣医学より未来学




  
  学問には、かけ離れた社会です。

  学ぶは知ることで、秘密保護にするなどありえない。

  一人で考え、答えを導き出すものでもない。

  それから言って、この日本社会は、後戻りして未来に向かっている。





  地球の人口は、住めないほど増えている。

  世界に逆行して、人の生まない日本。

  人が増えない、この趨勢はどんなことでも、これからの

  判断を決定させる材料になった。






  人が増えないのなら、何をしてもだめだ。

  人口が減少する前に、やっておかなかった人たちは、

  これから食い扶持を探して、生き延びることになる。

  定員が、定まっている。

  自治体の公務員が、働き口を求める。






  国民にとって、理解しにくいこと、今もって

  天下りというのがある。

  これを法的に処罰する、その流れを変えるような気がする。

  人が減るというのは、価値観が変わることではないか。

  人生、長くても100年しかない、

  それを改めて、心に留めておかなければ、何も出来ない。





  獣医学など発展するはずがない。

  誰も入学しないで、ただで手に入れた土地を売って、

  資産を生み出したいだけです。

  心配しなくても、獣はどんどん増える。

  




  今を生きるだけで、精いっぱいの人ばかり。

  だからこそ、誰も彼もが、子どもを産めない。

  未来学を

  学ぶ人が少しでも増えれば、

  この社会に希望が出てくるものを・・・・・。






  2020年で終わるとも