将来

将来



   時を超えて物事を考えることが、できなくなる。

   目が見えない、足が動かない、トイレに入れない。

   それを前提に、今日明日の過ごし方を決めていこう。




   突然下痢をしても、その原因がわからないのだから、

   この頭で対処できない。

   周りの変化を肌で感じて、何を解釈するか、それに尽きる。

   



   大変な日本社会になった。

   私の力でどうこう、できる段階ではない。

   うそが当たり前になって、国や組織が輪をかけてうそをつく。

   自治体や企業が修正しない、大学や警察、裁判所、教育もしかり。




   例えば、子供の立場になって考えてみればわかる。

   不審の大人たちでなく、不信の社会である。

   希望の世界でなく、町にはマスクを被った人ばかり。

   子どもから考えれば、未来のない社会。





   その姿をその映像を見ながら、一時間体験

   駅前でスタンディングをした

   歩道の上で立っていることができない

   (これを理解できる人が、何人いるだろう)

   車いす、人が行き来するのに、その中を自転車が走る

   いい年寄りも、幼児を乗せた女も、スポーツに出かける少年も、

   自転車を止めては、人の流れを防ぐようにして立つ

   



   その間をチラシを抱えた、若者が並んでくる

   劇の切符販売

   割安切符のチラシを配る、インスタント食を勧めるチラシ

   この前には、KOUBAN がある





   まさに、無法そのもの。

   人を思いやるかけらもない。

   これで、明日が安楽に過ごせると思いますか。

   すべて、嘘で固めた世界であるため、

   (こんな空間は、世界のどこにも存在しません)





   これからは、公務員・警察・司法が馬鹿にされる社会

   人口が減っていく怖さを、知らなさすぎる