地域に開かれた高齢者住宅


地域に開かれた高齢者住宅



 いつでも1人になれる

 いつでも誰かに会える

 いつでも誰かにまかせられる

    そんな住まいです。





 施設の管理を担っている、管理人2名を

 引き連れて-理事長のお話を伺いました。

 2004年施設を建設してからの、業績

 を知った次第です。







 共に伺った者は、その施設でお世話にな

 りたいとそれぞれ話していました。施設

 の話ではありますが、暮らしている所、

 生活している人々のコミュニティでもあ

 ります。器である家のことか、それとも

 その中で暮らす仲間を含めての、コミュ

 ニティのことか。







 サ高住のセールスで、催しされるセミナー

 をたびたび参加させてもらいました。そこ

 で住所を記入しましたところ、その後京都、

 岡山など遠方からのDMが寄せられてきまし

 た。いわゆるマンションの売買として、取

 り扱いされているように思いました。





 情報を伝えるのが仕事か、私の住所をメー

 カーに伝えるのが役目か、私にはわかりま

 せん。それ以後お邪魔するのは、辞退しま

 した。私はマンションを買う資力を、持ち

 合わせていません。

 

 



 高齢者住宅は、建物自体のことではなく、

 介護を含めての医療サービスの話なのに、

 京都や岡山など他府県では、未知数なもの

 です。これが、この国のしていることです。

 自分に合ったコミュニティか、自分が目指

 している暮らし方かどうか、確かめての選

 択につながります。






 講演の理事長が、施設だけでなく、コミュニ

 ティ自体のリーダーと解し、皆さんが認めら

 れたので”移りたい”と思われたのではない

 かと感じました。つまり生活する側の主体は、

 誰なのだろうかという点が、問題になります。

 主権者は、誰なのか、それが抜けての論議

 今この国で、なし崩しにされているわけです。






 一般的に言われる、このコミュニティに関し

 て、リーダーは誰がなんと言っても女性だと

 いうことは、否定できません。覆すことがで

 きないことです。生活に密着した話は、最終

 的に女性、その施設を陣取る人は、女性たち

 なのです。そうではないですか。





 あなたたちが、この政治を支配すべきなのです。

 さぁ、戦争に出かけてください。