照子

照子    2002年   日本  


  監督 岡村 精 


  語り部 ブレア照子  

  


  1945年8月6日、広島に初めて原子爆弾が投下された。

  ブレア照子は(77歳)は爆心地から1.5キロ地点で被爆

  生きるために親せきを頼って基地の街、呉市に移り住んだ。



  占領軍の食堂で働き始めた照子は、”キューピー”の愛称で

  兵士たちの人気者になった。やがて、照子はひとりの連合軍

  准尉と恋におち、その後渡豪した。



  そして57年ぶりに帰国し生まれ育った町を訪ねると、照子

  の脳裏には様々な出来事が昨日のように甦ってくる。




  オーストラリアから

  やってきた

  ヒロシマ語り部