うつ

うつ





   鬱になるには、それなりの理由があると思います。

   


   がんの話が、流れてきました。

   がんというものは、それなりの年齢を重ねた後だったもの。

   それが年齢という枠を外れ、飛び出してしまいました。




   人前でタバコを吸ってはいけない、これは近年の慣習になりましたが、

   子供の前で吸うことはいけないことです。

   なぜ吸ってはいけないか、子供の将来を奪う可能性があるからです。




   このがんという正体を明らかにするものとして、注目されたのが放射能

   2011年からやかましく報じられてきたにも関わらず、その害として

   何があるのか誰も語らず、責任ある人は国民に知らせようとしていません。

   なぜなら、喫煙者も良性納税者だと、国は奨励しているのでしょう。


   
   ここにきて、科学と真実、経済と富の蓄積に障害ができました。

   学問と科学が両立しない、社会を形成しようとしています。

   社会にある真実を追求しようとする、精神が打ち砕かれたのです。

   独裁です。



   関心の高い領域、医学が発展する地盤を根こそぎ剥ぎ取られました。

   学問の精神が侵されたのですから、学び舎に足を運ぶ必要もありません。

   自分たちの意見を聞く耳を、国が持たないのですから、

   彼らに投票する必要もないのです。




   戦争にむかっている日本ですから、

   国民の意見を聞く耳など、持ち合わせていないでしょう。

   巷で、今までなかったような犯罪が次から次へと起こっています。

   政情が不安だから、経済も不安定、生活や暮らしが壊されたままです。

   国の将来に希望を見いだせないから、驚くような犯罪が生まれ、

   それを解析する学問は生まれず、閉塞社会へつながっているとしか思えない。



   この新しい犯罪は、国が戦争にむかっているとき生じる、

   一つのテロと映るのですが、皆さんにはどう見えるのでしょうか。

   人の一生である、30年先50年先、それを見渡すことができない。

   政治の不作為、為すすべきことがわからない政治屋たち。





   10年も生きることのできない、人たちばかりでしょう。

   喫煙人口が減らないことは、

   将来を見渡すことができない国民が、
 
   たくさん生まれているということです。





   子どもが

   生まれてくるには、

   ふさわしい国ではないということ。