イベント企画講座 分担表

イベント企画講座 分担表


イベントの当日が近づいてきた。
来場する観客の数がほぼ予想されるようになり、
当日の仕事が推定できる。
朝の9時に入り、会場を後にするのは5時過ぎ。


2、3日前から特定の受講生のあいだで、
自分の方から話しをしないかと呼びかけた。
”イベント講座”についてどう考えているのか、
マクドに集まって(3人)会話を進める。


イベント講座の内容や、それを受けての感想など、
お互いに聞く機会はなかった。
そのお茶会をするに、それなりの理由付けが必要であった。
午後の4時から4時半までの、鼎談。


その会話があって、その後の講座は当日の役割を考えること。
やることの分担は、みんな納得の上でやらなければならない。
講師からの指摘はない、自己申告で進める。
分担を分け合うために、メンバー間で競合することはなかった。


イベント企画講座を学んでいる受講生は、基本的に利他主義
傾向がなければ、やっていけない性格のものだと感じる。
講座自体が、午後の7時から9時代に集まる授業。


受講生数人に声掛けをして、講座を受けての感想に
こぎつけた。それほど時間の限られる活動で、講座以外に
他者に呼び掛けをしていく必要がある。


外交的な性格を持ちつつ、利他のために動こうという気持ちを
持ち続けることができる。広く物事を考えることが、
できる人でなければ、数か月はやっていけない。


その仲間同士が、お互いほとんどわかっていない。
仕事や職業、年齢や考えなど、話をする機会はなかった。
その受講生間では、年齢・男女・時間の余裕度など
複雑な要素をもっており、充分な会話などできない。


ここにきてやっと、この仲間たちが、個性的な人たちの集まりでは
ないかと、他人からみて感じた。
イベントのなかで演じる人たちのために、何か支えてあげるような
事をしてみたい。
利他傾向の行動が、素直にとれるような性格でなければ、とても
やり続けられなかったかもしれない。


イベント当日、活動できない仲間がいる。
イベントの打ち上げに最後まで動けず、途中から職場に向かい
働きに出かけなければならない。
その時間に厳しい活動であって、現実をまじかにみる講座。
男女差、年齢差を超えて、イベントの活動はやっていかなければ
できないということかもしれない。