表現の自由

表現の自由


大阪市梅田のJR大阪駅南口前で、「辺野古に基地を作らせない大阪行動」が行われた。
その周りを囲んでいる状況は、まさにエンターテインメント。
スピーカーとか、アピールする表示はなく、「声や手」で妨げられた。



制服は、JR職員と警察としか見れない。
通行の邪魔と難癖をつけて、威嚇と妨害を繰り返す。
これが、世界に飛び出そうとする、国のすることか。
大阪駅、玄関のあられもない姿。



これがどうして、観光都市になりますか?
海外からやってくる人に対し、こういう対応でやっていけると、
国は本気で思っているのでしょうか。
入国を断るわけには、いかないんです。
やろうと中止しようと、「オリンピック」なんです。



少し前、大阪駅南口に、「食堂街」など立ち並んでいました。
それが地下街やバス停留所へ、の「歩道」「道」になりました。
1月11日は土曜日。
15時半から17時までのアピールは、これまで10年間、
街宣活動としておこなってきたそうです。
当日、JR職員は「私有地」であることを強調していました。



アピールしようとする場所は、JRの私有地だということです。
私有地であるのなら、JRの構造物を建てればよいのです。
他人が、不法に侵入することはできません。
バス停留所をつかえなくするよう、構造物で無くせばいいのです。
公共機関としての役割を投げ捨てて、停留所まで歩けなくする、
公共として役に立たないことJRがすればいいのです。



この欄でお伝えしたいこと、こういうことを仕事としてやっておられる方の
気持ちが計り知れないということです。
こういう行動をしておられる方が、どんな方かどうか。
皆さんの目で、お確かめください。
大阪駅南口の陸橋を昇れば、まるでプロレスの実況のように、
JR職員・警察官など出場者の顔がみることができます。



1月11日のその時の様子は、IWJやその他の録画で観ることができます。
何をやっているかどうか、どうか確かめてください。
もみ合い、罵り合っている構図をまじかに見ることができます。
こういう繰り返しを重ねることで、表現の自由を獲得するのでしょうね。