原爆文学研究会
原爆文学研究会
マーシャル諸島米核実験被害の実態ー
グローバルヒバクシャの射程から迫る
竹峰誠一郎
1、マーシャル諸島と米核実験
1)マーシャル諸島の地理
・太平洋中西部
・環礁と島
2)日本との接点
・モモタロウ
・デンキ
・ニカイ
3)米核実験の概要
・人類の福祉のため、そして世界の戦争を終わらせるため
・核実験場の選定理由
なぜビキニ?
米核開発上の広島・長崎原爆との連続性
ネバダ実験場完成後も続く
「高い威力を持つ兵器や装置は、米国内で爆破することができない」
・核実験場の場所、 期間、 回数
2、核被害に迫る射程
1)グローバルヒバクシャの射程
・「核なき世界」「脱原発」からこぼれ落ちるもの
・核被害を見つめる可視化装置
(横糸)地域を超えて、核被害を訴える人々とその支援者を結ぶ
(縦糸)時を超えて、現在、未来に位置づける
神奈川新聞:
第二次大戦直後からマーシャル諸島で行われた米国の核実験をめぐり、
その後の地域社会の変容に着目した研究を、和光大出身の竹峰誠一郎
・三重大地域戦略センター研究員が手がけている。
住民への聞き取りと公文書の調査を10年にわたり行い、230ページ
余の論文「視えない核被害」として昨年発表した。
核によって生活を一変させられた人々の声は、広島や長崎、第五福竜丸、
そして、福島の状況と共鳴する。 ( 斉藤大起 )
第42回原爆文学研究会ワークショップ
韓水山「軍艦島」の場合
楠田 剛士
神戸市外国語大学にて
以上、レジュメより
会員でもないのに参加させていただきました。
どうも、ありがとうございました。
興味が出てきます。