パワー・トウ・ザ・ピープル
パワー・トウ・ザ・ピープル 2012年 オランダ
〜グローバルからローカルへ〜
監督 サビーヌ・ルッベ・パッカー
出演 マーヤン・ミネスマ:
オランダでは誰もが認める持続可能性の分野で最も
影響力にあるオランダ人の一人。持続可能な社会づくりに
貢献したオランダ市民に選出。
ソーレン・ハーマンセン:
デンマーク・サムソ島を10年かけて「自然エネルギー100%の島」
を実現させた立役者。2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に
選出。
ジェレミー・リフキン:
欧州委員会、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官の
アドバイザーを務める。第三次産業革命を訴える。
オランダやデンマークで導入が進む再生可能エネルギー。
「パワー・トウ・ザ・ピープル」には、オランダで再生可能なエネルギー普及に
取り組む活動家や、10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーン
エネルギー化を実現したソーレン・ハーマンセン氏の取り組みを紹介する力強い
ドキュメンタリーで、私たちにビジョンと勇気を与えてくれます。
再生可能エネルギーを導入することで、地域でお金が循環し、人々が活き活きと
エネルギーを活かして働くようすが描かれています。
まさに、パワー・トウ・ザ・ピープル。
人々の力を、人々に電力をというメッセージを伝えてくれます。
以上、パンフ資料より。
映像を見ながら、字幕を追うのに苦労していました。
今回は、吹込みが採用されていて、緊張が持続できた気がします。
漢字とひらがな、読解力が年々落ちてきている。
グラフやアンケートが流れてくると、ため息が出てきます。
その道のリーダー的な人の発言もいいですが、ずぶの素人の声が聴きたい
きょうこの頃です。