文章を書くコツ
文章を書くコツ
日野範之
1)はじめにーーまず恥をかく
2)原稿用紙の使い方/フォーマットの仕方
原稿用紙の最初の五行は、作品タイトルと氏名を書くために
使います。
3)原稿用紙三枚をひとつのピッチに、三枚で一作を。
4)小さな題をつけて、ひとつずつ独立させて書く。
5)座右に国語辞典を。誤字や送り仮名の間違いがないよう。
☆<自分史>は、歴史家の色川大吉さんが1975年に提唱した
ことに始まります。個人の歴史を足場に同時代の全体状況を浮かび
上がらせるという意図からです。戦争、戦後混乱、高度経済成長、
さらにバブル崩壊と続いた昭和という時代。ーーこの時代を生き抜いた
自らの姿を記録しておきたいと願い、書こうとする人を応援するのが、
このクラスです。まず原稿三枚で一つの事を詳しく丁寧に書こうとする
ことから、一作一作を。記録や評伝執筆しようとする人も。
日野氏 曰く
点とまるのつけ方
行為ごとに点をつけ、さいごにはまる「。」をつける。
点々の入れ方
一マスに三点あるように表記する。
曰く、
誤字をなくそう。辞典で送り仮名を確かめよう。正確な表記を。
(日野)
<自分史を書く>のクラスに参加した後、
自由参加として、仏事についてのお話がありました。
世間的なタブーについてなど、宗派にこだわらない、
お話が聞けました。
なかなか経験できない学びができそうです、あと5回
続きます。
3時間ほど、ご一緒させていただきました。
悠久の時を過ごした感じです。
同じ空間、同じ時間を共に過ごすことができるのです。