失言という題材

失言という題材


ガラパコス的存在、そのモノが、日本の現状をみせつける。
講演そのものを見ないで発言させていただきます、恐縮です。
ネットでは、多くのコンテンツがアップされ拝見しました。


アーサー・ビナード


人柄がわかるような、講演のスタイル。
ネットで動画情報が流れても、講演の依頼はなくならないと確信して
おられるのでしょう。
少し内容を書かせていただきます。


彼は日本語を流暢にあやつれます、日本を高く評価するタイプです。
母国語が英語ですから、グローバル化と異なる方向性を兼ね備えている、
歩み方を模索しているのでしょうか。
日本人の歩みの逆方向を知っており、誤解を少なく問題が起こらない方です。

Nuclear Weapon

Reactor

Atoms for Peace


日本語訳のありかたで、その中身を変容させ伝えることができます。
原子力、原子炉。


宣伝の力という、コピーライターによって国家の事業が担ぎ出された。
翻訳、意訳、でっち上げで社会が動いていること。


翻訳や語訳など、本質的な目的は、ネガティブな印象を排除すること。
言葉の本来の目的は、従来の経験で獲得された概念を通して、意味を説明する
ことが最もやりやすい方法です。


ところが、コピーライターによって創造された、新しい言葉は〜
「核」の存在がない、あたかも関係がないかのように・・・・
ネガティブな要素を隠すことに、総力を挙げているわけです。


日本語を使う人種だから、ガラパコスの世界に入り込んでいるかもしれない。
慰安婦新自由主義
言語、言葉の中に、概念が思想が組み込まれているか。
会話など交わす前に、両者はすでにコンセンサスがあるかのような仮想を抱く。


その言語が、日本語なのです。
言葉に最も注意を払わなければいけない、政治屋さんでさえ失言を繰り返す。



ここでマスメディアの力を借りるまでもない。
新聞などの日本語を媒体とするマスメディアは、ご退場願いたい。
宗主国である英語を通して、情報を流せば失言はなくなる。


政治屋さんが、英語を通じてコミュニケーションを繰り返せば、グローバル化
一気に突き進むことができる。


国民を洗脳化する。
幼児期から英語を学ばせることより、政治屋さんが英語を用い
流暢になることが、日本の国力を豊かにする。