自由すぎる報道座談会

「自由すぎる報道座談会」

Loft plus one
日隅一雄・木野龍逸著
「検証 福島原発事故・記者会見ー
 東電・政府は何を隠したのか」出版記念ー

「震災から一年・・・・原発報道と東電会見を再検証!!」
出演  今西憲之 ブチ鹿島
ゲスト 上杉隆 日隅一雄 木野龍逸

テレビも見ず新聞を読まない、せめて Ustream ぐらい見ないとダメだ。
情報の鎖国状態に棲んでいるのが、よくわかった。
彼らの本を読むより、こういった座談会のほうがわかりやすいかもしれない。

散々3・11の脱原発デモが行われているのに、新聞やテレビは報道されていない、らしい。
チラシや新聞記事では、放射能原発などの <文字>に規制が施されている、 らしい。
余計な神経をさかなでするような、ことは書くなということらしい。
放射能に関する記事を書く記者は、読者より科学的知識は低い、らしい。
私が、らしい、と書いているのは、テレビも新聞もチラシも手に入れていないから、
答のだしようがない、からです。
しかし、これらは事実です。
 Ustream で放送されていました、疑いようがありません。
一記者の報道ではなく、座談会形式なので広報といっていいでしょう。

記者クラブのことは、別のURLでも聞かされていたことです。
近頃気になるのが、NHKの放送スタイルです。
特番形式でこの3・11にかけて、震災のドキュメンタリー番組を連続再放送をしていました。
被災者ではない、私でさえパニックになるような、放送の番組の連続でした。
このNHKの動きから、民営放送と異なるスタンスにいることを感じさせます。
あの戦時の大本営発表に追従しない、国の政策と異なる方向性をみます。
わたしだけでしょうか、いましかないのです。

この3月の放送において、放送界はたいへんシリアスになっているのではないか?
再稼働するか、再稼働できないか?
デモ報道を伝えられない、日本のメディアを世界はどう見るでしょう。
本日〜
テレビは、3・11に関する番組を作り上げたでしょうか?