ソーシャル・ビジネス

地域に根ざしたソーシャル・ビジネス
とネットワークを学ぶ!!

注目の若手社会企業家
有限会社エコカレッジの尾野氏が登場!!

大阪NPOプラザにて催されました。

プレゼンテーションとして
「過疎と戦うネット古書店の極意」
有限会社 エコカレッジ 代表取締役
尾野 寛明 

特定非営利法人 大阪NPOセンターが主催している。
平成23年度 大阪府新しい公共支援事業」と書かれている。

このセミナーは、第一回 CSOカフェと名づけられ、順次行われる。
尾野さんのプレゼンテーションは、厚いレジメをつかって語らました。
CSOとは、Civil Society Organization 
市民の観点から自発的・公共的な活動を担いながら、社会変革を目指している団体を総称したもの。
社会的ミッションを軸として集結し、公共的利益や課題について行動するNPO等のテーマ型組織に限らず、
地縁型組織やソーシャルビジネス等も含む。

止まらない書店の廃業や古書店業界がメイン。
東京と島根、二地域居住における尾野さんの実体験を交えてのお話。
都市と農村の交流をこれから何ができるか?
過疎といかに戦うか、ますます考えなければならないテーマが出てきます。
古本屋という事業では、解決できないことが登場。

関西電力の節電が求められている、関西地域。
この会場である施設は、高い建設費用を投じてか、集中暖房設備を備えていました。
いたるところに吹き抜けの箇所があります、建設当時は画期的な設計だったでしょう。
こういう施設は希少価値があります、この施設を賃貸する諸費用が高くかかるでしょう。
共益費として分担金が、増えます。

会場を利用しているとき、部屋では暖房をし部屋の窓を開放していたのが印象的でした。