世界のアニメーション

世界のアニメーション


文化庁、一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシル(JAPIC)主催の発表会が行われました。
偶然このパンフレットをもらい、文化庁という名に惹かれ参加しました。
国は、いったい何をしているのか、というような思いからです。
韓国の国家を総動員して、韓国映画文化を盛り立てている現実を知っているからです。

作品を観て、その選ばれたスキルから何を学びとるか?
誰が、これを活用するか?
この交流の機会を、活かせることができるか?
スクリーンを眺めながら、素朴な質問を自問自答し作品を観ました。

アーティストのプレゼンを聞いてみて、彼らの意気込みに感嘆します。
彼らを追い越そうとする若者が現れるか、生まれる環境をこの社会に育てるか?
このプログラムの成り行きから、想像してみました。

京都の会場では、学生の街にふさわしく若い人の参加があったようです。
大阪では、現役のクリエータは少なく、部外者が多かったように思います。
講演に参加する人たちを想定し、この企画を練り上げたように感じられなかったからです。
費用対効果の考えからいって、その答えを引き出そうとしているようにみえない。
少なくとも、講演の参加者にそのことのフォローはありませんでした。

ARTIST 
 
Ewa BORYSEWICZ (ポーランド)  http://ewaborysewicz.blogspot.com/

Immanuel WAGNER ( スイス )   http://imma.tv/

Mikey PLEASE ( イギリス )   http://mikeyplease.co.uk/