おひとり様のエンディング

セミナーの終了後、会合を持とうと参加者が集う場を設けた。
主催者側のNPO団体が、会合にあわせて都合をつけてくれた。
何回となく月一回のペースで、開かれた。私はこの組織の、流れに興味を持ち続けた。
どう成長するのか、何をしようとするのか?

昨日は、とうとう休会に導かれた。サポートする側だった団体が、連絡なしで欠席になるという状態が、生じたわけだ。
私は、冷静にこの会の状況を考えて会合で話してみた。
数回会合を重ねてきたが、参加の出欠を受ける窓口がない。責任者が、うまれてこない。
今回は、参加者4人という少ない人が集まり、後援の団体が<避難>するまでになった。
運営を誰がしているのか、これから何をすべきなのか?

この4人で話してみたが、流れが散会にどっと押し寄せてきた。
私は、エンカウンターのように身近なことを声に出してみても大変有意義な時間が過ごせたように思う。
ところが、他の人たちはそれを満足としなかったようである。
この会議に参加するには、遠い人では、1時間ほどかかるらしい。
そして、参加している人は、私を除けてすべて女性。
近くに話し合える、身近な存在・友を持っているのだろう。

そう感じた、求めるにはおとこ・おんな違うだろう。