めったに見たことのない、科学ー記事。

めったに見たことのない、科学ー記事。
あるいは一面広告記事かと思い、興味深く読ませていただきました。

読んだ後は、<解せない><そんなこと>といった思いが溢れました。
どうしても伝えなければと感じました。

農業にも携わっておらず、ハチの世界も知りませんが、広告の中身を吟味しない近頃の、
NHKみたいです。
宣伝することよりも、ミツバチのおかれている状況をすこし整理して書いて欲しいです。
世界の人口からみて、たった一億足らずの日本人。
世界のハチの数と種類は、どれだけなのか知りませんが・・・・・

オオスズメバチ
セイヨウミツバチ、
ニホンミツバチ
が、互いに生存競争をしています。

文面より、どうしても納得できません。
<同じ買うなら、使うなら!>
このコピーが、商品の上にデザインされています。
商品の質と中身が一緒、同じならわかります。
しかし、広告記事では、他の商品とは異なっている点を挙げています。
使うなら・・・・という表現もこの場合、不鮮明です。
        
ハチだけの仕事、と命名
この言葉の意味するところは、日本人として理解できます。
ハチだけが、つくったもの、という意味でしょう。
しかし、蜜を作り出すのは人である。

「健康なハチミツをつくろう!」
健康という条件をいうと、精神と身体と分けて考えます。
つまり健康とは人間を指して云います、ないし生きている存在です。
ハチミツでは、ありません。

「健康なハチミツは健康なハチに宿る」
同じ使い方でありますが、ここに、精神と身体と加える箇所が、ハチミツとハチなのです。

「ハチだけの仕事」100g1000円
(ミツ花の種類によって若干の前後あり)
この下のコピーの意味がわからない。
前後にあるのが、値段1000円のことか?
ミツ花の種類によって、蜜の種類・値段が変化しているのか?
もし花ごとに蜜を、作っていたとしたら・・・・
人間様が、蜂の巣をこしらえていることになるではないか?

今最も考えなければならないのは、今の現状です。
種(タネ)の保存、生き物としての種(シュ)の保存にも、果たさなければならない役目を持っている・・・・
人間が、何もかも壊しているのですから、自然をしっかり概念から掴んでおく必要があります。