営業

営業






 営業センスというのか、国や自治体、公務員とまったく合わない

 ものが、営業センスとかいうもの。砕けて言うと、自分が売って

 いる立場なのか、買っている立場なのか、自分で理解できない人。

 極論すれば、自分が上か下か、というイメージはつかめるのだろ

 う。いまの時代、日本人全部が公務員状態で、国から給料をもら

 っているような人が、周りにたくさんいる。正直収拾がつかない

 状態になってしまった。







 簡単に言えば、お坊ちゃま状況で事が運んでしまう。そこでいざ

 問題が起こってしまうと、それを整理するリーダーが存在しない。

 何のことはない、誰もまとめる必要がなくなってしまう。ある会

 社から文書が届いてくる。しかし、その会社のだれそれという名

 前が明記されない。その文書を発行した責任者が明記されていな

 い。








 あるコールセンターに電話をし、自動電話から引き継ぎの交換手

 に変わる。何回も何回もこちらのIDナンバーを尋ねて担当者に行

 きつくよう対応する。IDナンバーが受け付けない。それをコール

 担当者に言うと、IDナンバーを受けなくても構いませんという。

 





 担当者の名前を聞くと名字だけで名前を語らない。客の名前を

 名字と姓名を語らせておいて、営業側の人間が名字をだけしか

 言わない。個人情報と言いながら、客の情報をばらまいている

 わけである。




 このように人の支配をしている会社が、成長することはない

 日本でしか頭を働かしていない

 日本人が縮むばかり、みんな苦労をさせられている

 長生きしようよ