建物の建築事情

建物の建築事情





  家のリフォーム、2日泊まらせてもらったビルの写真。

  一つの例だけにすぎず、すべてに共通することではないと思う。

  土木に建設、工事をしている状況をテントなどで隠さず見せる。

  この大らかな環境が、次の発展をもたらすだろう。





  トロントは、ひときわ目立っていた。

  道路からみて、建物のコンクリートを打った柱がじかにみえた。

  その柱が、全体からみて細すぎるのでコンクリートが隅まで行き渡らない。

  その現状を包み隠さず公開する、これが素晴らしい。





  ハバナでは、古い建物の上に新しいコンクリートをさらに打っていく。

  見たのは、プライベートな建物であって、公的な施設ではないが、

  キューバ人の建物に対する意識の表れではないだろうか。

  キューバ地震が起きないか、起きる確率はどうだろうか。

  トロント、絶無ではなさそう。






  地震がある、あるいは少なかった。

  それとは異なる国が、地震王国の日本だということ。

  その日本が、原発を50基以上携えていることを心にとめよう。

  まさに、テロの国になり得る。