2250年 人類はこうなっている

 2250年 人類はこうなっている




  

  ワークショップで、課題とされた”未来の生活”。

  私は、男女関係・家族のあり方を予想しました。

  女と男は、二種類のパートナーを選ぶことができる。

  結婚する相手と、子どもをつくる相手(子どもを育てる親として)。






  近代、セックスと生殖が分離した。

  ストレス社会ゆえに、日常のセックスは減少する。

  生みの親と育ての親を、必ずしも同一視することはない。

  セックスと分離し、入籍を前提にする夫婦は存在しなくなる。





  やり続ける気持ち、育てる親の休むことのない意欲。

  家族のために働き続ける、愛を尊重する。

  自ら犠牲になることを、いとわない家族愛。

  持続し維持することが、誠の愛。






  籍という運命で書かれた、枠内での関係より、

  毎日、どんな食べ物を食べ、

  どんなところでどんな風に、生活をしてきたか、つぶさに知っている。

  信頼できる情報を抱えて、人生の記録をもっている家族。

  女性と男性が、だれでもパートナーとして選ばれる権利をもっている。








  ここで女性と男性のパートナーとして、受け入れられるものではない。

  同性であっても、何ら問題がない。

  労働という形態が、少しずつ変化していくことを期待します。

  人類の歴史を、変えなさすぎます。








  出産は、生きるうえで、

  社会人として認められる最低限の務めとなった。

  出産は、2〜3年に一回。

  育てるのは、10〜20年。

  人生は、40〜50年か。