オキュパイ大飯の真実

オキュパイ大飯の真実
ー市民が占領した36時間に何があったのかー


2012年6月30日から7月2日にかけて、大飯原発再稼働に反対する
市民グループが、原発の入り口にバリケードを作った。
その活動を二時間捉えた、映像を観る。


当時自分も現地に行きたい気持ちがあったので、身近な出来事としてみること
ができた。
デモに参加している自分が、まるで映像に入り込んで加わっているような実感を持つ。


途切れなく実態が、すべて映されているものとして、共通体験をした。
デモに参加しなくてよかったのか。


参加者は総じて若い層に多い、やることのすべてに緊急を要することばかり。
年配者では、対応が遅れることだろう。


デモにかけて、行動を阻止する側の、警察・機動隊の対応に新鮮さを感じた。
デモ隊に自分の声で呼びかけて、解散を投げかけていた。
すべての人が、そうだったと言えないだろうが、阻止という一面だけには映らなかった。
そのひとつ日本だけでなく、世界のメディアの眼が集められている出来事である。


人物にある部分モザイクがかかっている、この映像が商業ベースで公開されるのだろうか。
顔を出しても恥ずかしくない行動を、民間人や公務員は行ってほしい。
人間として、歴史のすべてを引き継いで生きていくしかない。



7・1大飯原発封鎖、一緒に止めよう

Ocuppy The Nucler power


http://www.youtube.com/watch?v=ydEjp3Uo22g


再稼働はんたい! 再稼働はんたい!
暴力はんたい! 暴力はんたい!