長谷川健一さん
長谷川健一さん
1953年、福島県飯館村生まれ。同村前田区区長。
酪農家として牛や猪を飼い暮らしてきた。
福島県第一原発事故が起きた時は、いち早く住民集会を開いて
現状を説明し、被ばくを避けるための対処法を知らせた。
以後、飯館村の映像を記録し続け、日本はもとより海外にも出かけて、
飯館村で起きていることを知らせる活動を展開。
著書
原発に「ふるさと」を奪われて『福島県飯館村 酪農家のさけび』、
『写真集 飯館村』、『証言 奪われた故郷』
主催 能勢から未来を考える会
能勢から未来を考える会 ・ 趣旨
能勢町から原発の再稼働に反対し、原発に依存しない将来世代が安心して暮らせる生活、
社会を目指して、思想、信条、政治的な立場の違いを超えてともに考えたい。
第一歩として福島県飯館村の酪農家長谷川健一さんを能勢にお招きして講演会を開催。
講演会後も組織的な運動体として、維持していきたい。
以上、パンフより。
講演場所、能勢町生涯学習センターへは、結局4時間かかった。
長谷川さんの選んだ場所が能勢町だったのかと、懐かしく思いながら電車やバスに乗る。
ネットより見つけたサイト
http://kawanishikodomo.blogspot.jp/
実は、この近くに大阪府立総合青少年野外活動センター。
大阪府豊能郡能勢町にありました。
1967年開所、2011年閉所。
原発の上に、人権侵害、憲法改悪、TPP、総選挙の結果など頭に浮かびました。
上記の野外活動センターが閉所されたのも、つながっていると思うのですが、
この先を見てみれば、いずれわかることでしょう。
映像外部リンクにありました