イベントの内容を知らせるだけの、日記

イベントの内容を知らせるだけの、日記







日記やブログ、自分が思ったことを書きなぐっていいものだと考えていた。
最近は、シンポジウムなどに参加してイベントの内容を記す。
参加した後の思いを記録に残したい、感想を書きたいのだが抑えてしまう。

自分が頭に残っていることが、たとえ間違っていても吐き出すことが大事。
そう描いていても、なえてしまう。

会や催しに参加した時の、その触感を記憶にとどめておきたい。
批判をしたいのだが、まともに受け取られないだろうと身構えてしまう。


この日記を書く内容も深く考えることもなく、素通りする日もあっていいと思う。
数日前マイフレにコメントをもらった、マイフレの回想をつづったものだった。

以前聞いていた内容なので、あとでゆっくり返事のコメントを流そうと思った。
返事を書こうと、日記を開けるとそのコメントが消えていた。
そのコメントだけでなく、マイフレの登録も解除されている。


その日記に、批判がましいことは一切載せていない。
自分の日記なのに、載せてはいけないという規制をかけている。
なんだろうか、まだわからない。


私が訪ねたセミナーのイベント・目次を披露し、関連した言葉を検索して表示する。
自分の思いを記すことが、在ってもなかってもいい。
自分が書くことで、はじめてマイフレの日記が読めるものと思い込んでいる。





セミナーの感想を書くでもなし、目次だけに終わる<日記>




駅前で幟を立て、人通りのなかに居る。
連日、所在なさそうにしている職員。
暇そうなので、尋ねてみた。


何をしようとしているのか、いまなにを広報しようとしているのか。
金銭の支援をしてもらおうと呼びかけているらしい。


金銭のサポートを日本国民に呼びかけているのか、日本だけなのか
諸外国で呼び掛けているのか聞いてみると、海外と同じようだった。
長い間、話してみてもパンフらしきものは渡されなかった。



(長い間話したが、それでもこの程度しか言えていない)



国連難民高等弁務官事務所 ( UNHCR )
常日頃、NPONGOセミナーの話を伺って、日記に書けないことがある。
素直に口に出せないものが、必ずどこかにある。


国連難民高等弁務官事務所 ( UNHCR )に限っては、そのやっていることの
愚かさが素直に口に出た。
広報活動をしていない、そのことを言葉にせず、無駄話として声に出した。


難民って、いったい誰なんだ。
数年前と、刻々と違ってきた、日本の社会。
日本の国民が、家を探し職を探しているのが現実ではないか。


世界にいる難民を救うことは本意でなく、虐げられた人に目を向ける姿勢が求められている。
言葉を変えるなら、人権に対する意識を高揚させる運動が大切。
それが、あなたたちの仕事ではないのか。


日本の社会で、人権を重んじるような、活動がされてきただろうか。
人権が疎んじられているからこそ、無視される人が後を絶たない。
排除されるのは、行動だけでなく、視野から遠ざけ無視することから始まっている。


その人権を大切にしている憲法を、改悪させる政治がはびこっている。
そのことに気づかない、人たちがあまりにも多くなりすぎた。


そもそも人権とは関わりがない人たちが、日本に住むようになった。
日本人が自分の国に、難民を作っておいて、世界の難民を支援しようという自己欺瞞



国の税金が、国の僕があらぬ方へ動いているのがよくわかります。
大きな場所でないと、自分の意見が言えないようになりました。
とてつもなく、大きい組織だと声にして出せます。