事業年度の終了

事業年度の終了


就労継続支援A型

障害者の雇用機会の拡大を目指す事業として、2005年に障害者自立支援法で定められた。
指定を受けた事業所は障害者と雇用関係を結び、最低賃金を保障する。
社会保険の加入も義務付けられる。事業形態に応じた給付金が支払われ、国が半分、
都道府県と市町村が4分の1ずつ負担する。申請には事業計画や収支見込み、職員の
配置や作業所の間取りなど書類が必要。

ほかに雇用関係を結ばないB型がある。
(2011・2・8 朝日新聞


ソーシャル・ビジネス・キーパーソン
大交流会&シンポジウム

午後2時から終了予定が18時半、
最終のプラン、飲み会で「A型」「A型」と聞くが
その意味がわからない、ネットで調べると上記をみつける。

PSソーシャルサポートビジネスセンター
何度となく催しに参加している、主催者。
飲み会から打ち解けて、おもしろい発見をした。

シンポジウムに参加している年齢層は、
若い男性と女性が目立つ。
なんとなく”目に見えない幟”が、映ってみえる。

このプロジェクトが、この年度で終了するらしい。
この事業が終了を迎える、だからこそパワーが発散したか。


討議で持ち上がったのが、「働くうえでそのスキルを上げるには」、
どうすればいいかとの、質問があった。

答える側の意見は、総じてネガティブな声、そのスキルの段階まで
進まないケースがほとんどという。

後の”飲み会”で、立場が入れ替わって「質問側の主張」をしている自分があった。
働くうえで自らが、目標を高く掲げ見識を広めるべきだと述べる。
警官であれば、刑事への道につながるようなモノ。

3名が座るテーブルで、否定されてしまった。
現役の労働者とボランティアの違いか?
目の前に差し出される労働で、精一杯かのような発言。
初対面で、楽しい会話が続いた一夜。