梅田 ホームレス襲撃

梅田 ホームレス襲撃
2日で5人 1人死亡

2012年10月15日
    朝日新聞

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シンポジュウム:梅田野宿者襲撃殺人事件を考える

パネラー
北村年子(フリージャーナリスト)
荘保共子(こどもの里館長)
井上佳名子(大阪府立伯太高校教員)
長瀬 茂(西成公園よろず相談所)
岩佐嘉彦(弁護士)

司会
生田武志(野宿者ネットワーク)

野宿者が受けている襲撃の、その後の追跡調査の
あらましを教えてもらった。
題として挙げた、梅田 襲撃の記事は読んでいません。

2007年〜2012年までの年表で書かれた襲撃記事を
資料としていただきました。
新聞のコピーを読みながら、今までの動きを確認してゆく。

関西だけを取りあげたのではなく、関東の野宿者たちを会場
に呼んで、自らの思いを語ってもらいました。
江東区の堅川河川敷など、6名の野宿者たちの生の声を聞き、
パネラーの発言へとつながれる。

子どもの里
子ども夜まわりをメーンに、月に一度学習会が開かれています。
活動のひとつ、DVDを制作し発売されています。
そのDVDを持ち寄って、教育の一助にと力を入れておられます。




「ホームレス」と出会う
  こどもたち

撮影・構成・編集:神吉良輔
プロデュース:飯田基晴

なぜ若者や子どもたちによる「ホームレス」襲撃が起きるのか?
大阪・釜ヶ崎にある子どもの里が行う「子ども夜まわり」の活動
を軸に、参加する子どもたちの変化、
ホームレス生活を送る鈴木さんの仕事や生活、その思いに迫る。
さらにホームレス襲撃問題をとおして、居場所(ホーム)なき
子どもたちの弱者いじめの問題を問い直す。

販売元
ホームレス問題の授業づくり全国ネット
(略称 HCネット)


主催 実行委員会

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4少年 検察官送致

大阪家裁 ホームレス殺害「残虐」

4人は昨年10月14日未明、大阪市北区のJR大阪駅東側の高架下で
寝ていた富松さんの顔や頭を殴ったり蹴ったりして殺害した。
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決定は富松さんの殺害について、4人のうち3人が「手加減をせずに
頭を何度も蹴った」と指摘。命を奪った結果の重大性や、被害者に落ち度
がないことも踏まえ、刑事裁判を受けさせるべきだと結論づけた。

2013年2月2日 朝日新聞