これが、経済政策

これが、経済政策

クーポンが手に入ったので、”〇〇の湯”に出かける。
歩いていける範囲だと思って、訪ねるとその周囲には
大きなショッピングストアがあった。

大規模なストアが作られている。
まだ需要があるというのだろうか?

以前は郊外に広がる住宅建設に合わせて、ショッピングは作られていた。
それが逆回転して動いている。
都会へさらにマンションが高くたてられ、その周りにスーパーが張り付く。
まるで開発途上国
車社会で動いてゆくと云いながら、ガソリンスタンドは次々つぶれてゆく。

インフラ設備が、今ある経済に対応していない。
コンビニのあふれる街に、再びスーパーの波が押し寄せてきた。
これが、誰のせいでもないというのか?

温泉といえば、地方経済を支える事業だったもの、それが都市に回帰している。
古く町には、どこにも小さな風呂屋があった。
人間だけは、変わらないで、銭湯文化を忘れていない。

”〇〇の湯 ”は駐車場を構えており、男の脱着ロッカーは200程度。
大規模ではなく、中堅といったところ。
築4〜5年だろうか、この施設ができて初めて利用させてもらった。

車を利用した経済社会から、もうそろそろ脱却してもらいたい。


http://youtu.be/JKqZLurMi48