ウェイトレス

ウェイトレス 2006年 アメリ
Waitress

監督・脚本・出演 エイドリアン・シェリー
出演    ケリー・ラッセル
      ネイサン・フィリオン

おいしい人生のつくりかた
片田舎のカフェで働くウェイトレス、ジェナはパイづくりの天才。
夢はパイ専門店を開くこと。

見終わった後、強引な物語に唖然とする。
不倫というテーマを、近代に移し替えることで正当性を持たそうと
しているのではないか。

子どもに魂を奪われないでほしいと夫にせがまれ、出産後
手のひらを返すように二人は離婚をする。
結婚という契約の裏に、心変りの早さを映している。

ウェイトレスの職業。
現実の生活に押しつぶされそうな、環境を想像する。
固定観念のあらわれか。

映画製作年、2006年11月1日、自宅で死亡しているのが発見された。
当初は自殺かと思われたが、騒音トラブルにより19歳の作業員に殺されたことが
判明した。エイドリアン40歳。

http://www.youtube.com/watch?v=0cQ0WwcKCLk