20年の空白

20年の空白



20年の空白


日本経済の問題、その原点が理解できた

その事実と現実に深いつながりを感じる

このまま奈落の底に落ちるしかない

日本国





この20年の流れを、信じられないが現実

この20年間賃金は下降線でしかなかった

その事実を日本の組織財界、行政が分析する能力がなかった

その真実がわかったのは、そう日銀が2%のインフレを起こせなかったことから




連続して賃金が右下がりのみ、20年間

この20年間というのがミソ、政治家に及ばず、日銀・行政・学者すべて

歴史を学ぶ知力を持ち合わせなかったということ

記録と記憶を曖昧にできる、知的労働者なのだから

高等教育が、学問ではなかったことが証明されたわけだ





この20年の重みが深すぎる

最終的に日本と中国が、正反対の経済を抱えては「切腹」しかない

この終末の時にオリンピックを迎えるとは、何たる皮肉か

ましてやこの国の消滅する経済を迎えた政治家、それを支持した国民が

もう数年で亡くなっていくのを、誰も見ることができない





公文書を改竄したように、過去の歴史を学ぶことなし

組織そのものが、疑われることなく何度も繰り返すしかない

彼ら、組織員は、コストというものが理解できないのだ

学ぶことが、できないのだから

公的資金を無駄にしても、誰も腹を切らなかった