近くて遠い 遠くて近い 貧困問題

近くて遠い、遠くて近い
貧困問題
自分とつなげて考えてみました 2010年 
制作 特定非営利法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
監修 湯浅 誠
構成 貧困ビデオ制作プロジェクトチーム

2009年10月、厚生労働省が発表した日本の相対的貧困率は15.7%。
およそ6人に1人が、一定水準に満たない所得で生活しています。
先進国の中では、メキシコ、トルコ、アメリカに次いで高い割合。

エコノミストの浜矩子さんは、グローバル化によって生き残り競争が激化してきたことが原因と語ります。
湯浅誠さんは、暮らしを守るセフティーネットが機能していないと指摘します。
メンバーは、「安心して生きられる社会」とはどんなものか、どうしたらそれが実現するかを話し合いました。
貧困について考えることは、社会の在り方を問い直すこと。そのきっかけを一緒に探ってみませんか。

DVDおもてから

遠めに貧困をとらえてしまいがち、自分とは関わりがないものとして、
奈落の底、貧困とは、生活と隣り合わせであることがわかる。
この言葉を日頃使いながら、社会は一向に変わろうとしない。

自分とつなげて、貧困を考えていませんか?
国は、企業連は、何をしているかと。


http://parc-jp.org/video/sakuhin/zuhyou/hinkon_zu.html