すること為すこと、ひとに馬鹿にされ

アホーソーリと庶民に揶揄されている、人のはなし。

新聞を読まない時代に、これほどネタにされた総理は今までいなかった。
それほど能天気な人物像である。
まわりに補佐する人物が、登場しなかった、自民党公明党の政権末期症状といえるだろう。

同じく新聞紙上も、こういったくだらない話を幾度も繰り返して、メディアの役割を果たしたというのだから、これからの仕事も想像できよう。
テレビのワイドニュース調で茶の間のお茶程度で済むと心得ているのだ。

高齢者は、働くことしか才能がない。
対象者を誰にしても、そういう言葉を発する政治家を総理に担ぎ出した、政府与党の責任は重い。
これでこのまま与党が返り咲き、官僚がのさばることになれば<日本バカ>時代になってしまう。

何もしないでじっとして欲しい、黙っていて欲しい。
政府与党の連中は、それを祈っているに違いない。